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【気になるBL小説その18】交渉人は嵌められる 〜シリーズ4作目、やっぱり人気です!〜

交渉人は嵌められる 榎田尤利(著)

【気になるBL小説その18】交渉人は嵌められる 〜シリーズ4作目、やっぱり人気です!〜

「この小説、シリーズの全てが一定以上の高評価ですねぇ。」

  • 出版社:大洋図書
  • 発行年月日:2010/8/4
  • 価格:946円

交渉人は嵌められるの気になるポイント

  • Amazonn・DMMにて星評価数が多く、星評価自体も高い。
  • 発刊から10年以上経過しているのに人気。
  • 2020年以降、改めて高評価とするレビューが多く上がっている。

交渉人は嵌められるのあらすじ

俺はなにをしているのだろう。俺はなにを……失おうとしているのだろう──
下町は両国に芽吹ネゴオフィスとして事務所を構える芽吹章は、嫁姑問題以外ならなんでもござれの交渉人だ。そんな芽吹の恋人は泣く子も黙ると評判のヤクザ兵頭寿悦だ。仕事も恋も順調! のはずの毎日だったが、ひとりの男が現れたことにより、芽吹の過去が露になっていく。それはかつて自分を救ってくれた親友への罪悪感であり、芽吹の忘れることのできない傷でもある。俺を選ぶのか、それとも―― 芽吹と兵頭が選んだものは……!?

交渉人は嵌められるの読者の口コミ

「傑作!
とても面白かったです。ハラハラドキドキ、メインテーマはミステリーなんですが、詐欺師の目的、そこかー!ってなりました。」

↑読みたくなる。。

「交渉人シリーズにはまって買ってみたけどやっぱりいい小説でした!」

↑シリーズモノってどうしても中だるみする印象もありますけど、しっかり人気ですね。

「信じることは人のためならず
「人を信じられるか」
前作から芽吹を通して読者に突き付けられるテーマだ。赤ん坊でも出来るし、大人でも出来ない。
信じては騙され、また、信じきれずに悔やむ芽吹、破壊された少年の自己再生Storyを読んだ気がした。

さゆりさんが幸運の女神様なのは間違いない。」

↑気になる。。

「BLを越えた面白さ!
交渉人シリーズの最大の山場、前編です。ちなみに後編は「諦めない」…二冊同時購入でないと続きが気になって悶え苦しみます(笑)。チンピラに毛が生えた程度の環に振り回される極道と言うのは確かに「むむむ?」ですが、榎田先生のストーリー展開はさすが!スピーディーで山あり谷あり…主人公の芽吹と一緒に苦悩できる一冊です。シリーズとして定着している作品なので、人物像もしっかり確定していて、BLの枠を越えた楽しみがあります。いやあ…ほんとにこのシリーズは寅さん並に続けて欲しいです!こんな素敵な作品が☆4つ未満なのか、私的には「?」ですが、やっぱり奈良さんの絵の激変が影響しているのでしょうか(泣)。私も悲嘆にくれている一人ですが、キャラの雰囲気は初期イラスト風に脳内変換して読んでいます。だって作品自体は文句なしに最高です!おすすめ!」

↑他の口コミでも言われていますが、BL要素はスパイスなのです。

「涙出そう
ハラハラしながら読みました。途中、涙ぐみました。環は勿論、兵頭にも腹がたってきました。それにしても、読みごたえは充分なんですが、イラストがひどい。最初のときの綺麗な芽吹を思い出すとこれも涙出そう。」

↑泣いてもいいのだよ。
泣いても。。

まとめ どうなの?交渉人は嵌められるって

まとめ どうなの?交渉人は嵌められるって

シリーズ4作目ということ、口コミを見ていくとこれまでの作品以上に良作との声も多く上がっています。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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