10分間の官能小説集(1)
「有名作家たちの描くエロスって、、どうなんだろう。」
- 発行年月日:2012/6/15
- 価格:682円
著者・タイトルを見ていくと、
- 石田衣良「ひとつになるまでの時間」
- 睦月影郎「刀と鞘」
- 小手鞠るい「シンプルな関係」
- 南綾子「シーラカンスの条件」
- 阿部牧郎「最後の夜」
- あさのあつこ「てんにょどうらく」
- 三田完「鼈(すっぽん)」
- 岩井志麻子「隣家の女の窓が開いている」
- 前川麻子「ルヘリデの夜」
- 勝目梓「トゥエンティー・ミニッツ」
と、ものすごく内容が気になるところ。
10分間の官能小説集(1)の気になるポイント
- 著名な作家が多数集う短編集
- 短編集ということで話が短く、読みやすい
- 口コミ数・口コミ評価も高く、やはり気になっている方が多い作品である
10分間の官能小説集(1)のあらすじ
”四ヵ月の別居を経た夫婦が、極限まで妄想を膨らませてたどりついた夜を描いた「ひとつになるまでの時間」(石田衣良)。見目麗しい道場仲間が女だと疑った男が劣情を抑えきれず本人を問い詰めてしまう「刀と鞘」(睦月影郎)。小説現代に好評掲載された名手10人の手になる「10分で読める」短篇官能小説集。”
10分間の官能小説集(1)の愛用者の口コミ
10分弱で読め、忙しい日でもさっらと読めるので、官能の世界を知りたい人は是非。」
↑やはり短編集っていいですよね♪
↑”官能小説”というと、アマチュア上がりの方の作品も多く、稚拙な文体の作品もありますが、いったんこの本を官能小説の目安にするのは良いのではないでしょうか。
もっとエロいのが読みたかった…」
↑なるほど、「もっと!!」欲しい方もいらっしゃるのですね。
あとの作品はあまり好きじゃありません。」
↑ふむふむ。
それでも、短編集ということで、他の作家の方々がどんな文章を描くのか知るいいきっかけになるのではないでしょうか。
内容は作者によって様々ですが、クオリティの高さを感じます。」
↑クオリティの高さです。
まとめ どうなの?10分間の官能小説集(1)って
「芸術にエロスは欠くことのできない要素である。」とは、とあるミュージシャンが言っていました。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。