気になる官能小説その12 溢れて
「有名官能小説家による作品集は、、やっぱり読んじゃう。」
- 出版社:双葉社
- 発行年月日:2016/2/13
- 価格:567円
- 著者・タイトル
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- 藍川京:女陰塚
- 草凪優:わたしが捨てた男
- 館淳一:淫欲溢れてやまず
- 牧村僚:死んでもいい
- 睦月影郎:女体盛り過ぎ
溢れての気になるポイント
- 著名官能小説家による作品集
- 口コミ数が多く・口コミ評価も高い
- サンプルの数ページを読んだ時点ですでに面白い
溢れてのあらすじ
心に潜む欲望。狂おしいほどの恋情。伝えきれぬ思い。己が内に巣喰い、決して露わにできぬその感情が、ふとしたことをきっかけに溢れだす。そして、男と女は、お互いを貪るように求め合う--官能小説の第一線で活躍する著者5名による珠玉の書き下ろし官能アンソロジー。
溢れての愛用者の口コミ
「思春期の頃は西村寿行、勝目梓なんて、恥ずかしくもなく買えたハード&官能小説が有り重宝しました。
以来30年ぶりくらいの官能小説。
濡れ場に背景が有ると楽しいですね。
してるだけでは只のAVでしかありませんので。
短編と言うこともあり、読みやすく楽しめました。」
以来30年ぶりくらいの官能小説。
濡れ場に背景が有ると楽しいですね。
してるだけでは只のAVでしかありませんので。
短編と言うこともあり、読みやすく楽しめました。」
↑ここ数年で、官能小説というジャンルも開けてきましたよね。
「女性独特の感受性や考え方が窺える。また,風景描写や心情描写が繊細であり,すばらしい作品だと感じました。」
↑一流作家による描写というのは、やはり違いますよね。
まとめ どうなの?溢れてって
タイトルの通り、サンプルを見た時点で”注文の多い料理店”的なものを感じました。
名作でできた骨組みに官能という肉付けをする的な手法もあるのかもしれませんね。
なかなかに興味深い官能小説と感じます。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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