殺しのアート(4)モニュメンツメン・マーダーズ ジョシュ・ラニヨン(著)
「4作目も気になる!」
- 出版社:新書館
- 発行年月日:2021/8/10
- 価格:1,320円
殺しのアート(4)モニュメンツメン・マーダーズの気になるポイント
- 人気BL作家”墨香銅臭”氏による作品
- Amazonにて星評価が多く、星評価自体も高い
- やはり人気作
殺しのアート(4)モニュメンツメン・マーダーズのあらすじ
複雑な関係を続けるFBI行動分析官・サム・ケネディとの3週間ぶりの再会が待ち遠しいジェイソン。そんな彼を悩ませているのは、幻のフェルメール作品を含むかつてナチスに奪われた美術品の調査。美術品横奪の容疑がかかる男が、絵の持ち出しはモニュメンツ・メン――第二次大戦中に美術品を守った多国籍部隊――に命じられて行ったと証言していたのだ。疑惑のモニュメンツ・メンこそ、ジェイソンの敬愛する祖父、エマーソン・ハーレイ。祖父の無実を証明するべく、ジェイソンは自らの進退をかけて捜査にのり出すが――!?
殺しのアート(4)モニュメンツメン・マーダーズの読者の口コミ
「マジシャン・マーダーズから約3ヶ月、お互いが相変わらず忙しくて思うように会えない日々、それでも親密さは増して……るように見えた2人の関係も、ジェイソンの祖父が関わっているかもしれない事件のせいで一気に不穏な方向へ。
〜続く〜」
〜続く〜」
↑この方のレビュー、長い。。
「本は薄いけど 内容は濃かったですよ!」
↑ふふふ。
「既刊の4巻を一気読みしましたが、今回の話が一番ガツンときました。BAUのレジェンドともいわれるSamに対して、今まで対等の関係を持てていないと思っていたJason が初めて言いたいことを言い切った場面がいいです。双方にとってとても大きな痛みをもたらすものではあったとしても、必要な事だと思うから。」
↑ほうほう。
「門野葉一先生の優美な挿絵も、毎度楽しみ。今回はJ・Jの横顔が拝めた!
※前からなんとなくサムの絵が『バットマン』『セイント』の頃のヴァル・キルマーに似ている気がするのは私だけかな。」
※前からなんとなくサムの絵が『バットマン』『セイント』の頃のヴァル・キルマーに似ている気がするのは私だけかな。」
↑おぉぉ、、
「ジョシュラニヨンは翻訳作品全部読んでますが、殺しのアートシリーズはこの巻で読むのは終わりにしようと思いました。」
↑これはこれで意見ですね。
まとめ どうなの?殺しのアート(4)モニュメンツメン・マーダーズって
1、2巻と比較すると、読者の反応は少々冷めている感じでしょうか。
それでも、シリーズモノの特性上仕方ない部分もあるかと思います。
とは言え、大人気となっているBL作品です!
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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