交渉人は黙らない 榎田 尤利(著)
「良作って、発刊から10年以上経っても人気なんだなぁ。。」
- 出版社:大洋図書
- 発行年月日:2007/2/23
- 価格:880円
交渉人は黙らないの気になるポイント
- Amazonn・DMMにて星評価数が多く、星評価自体も高い。
- 発刊から10年以上経過しているのに人気。
- 2020年以降、改めて高評価とするレビューが多く上がっている。
交渉人は黙らないのあらすじ
「あんたは・・・俺のオンナにふさわしい」
元検事で元弁護士、その上美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は暴力・
脅迫・強制この三つが反吐が出るほど大嫌いだ。
弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人と
して、「芽吹ネゴオフィス」を経営している。
そんなある日、芽吹の前に一人の男が現れた。しかもヤクザになって!!
兵頭寿悦・・・できることなら、二度と会いたくない男だった・・・!
交渉人は黙らないの読者の口コミ
登場人物たちの生活や姿勢、風景と匂いとスリル。
榎田さんの作品は善いなーと再認識!」
↑月額約980円ほどで読み放題となるKindle Unlimitedに登録すれば読み放題となるようですね。
なるほど、これによりあらためて人気が再燃している印象ですね。
↑ちょっとネタバレって感じでしょうか。
読みたくなっちゃいますね。
人と人との触れ合い、結びつきが、一筋縄ではいかないのに、なんだかとても安心できる、そんなことを思わせてくれる作品でした。
「弱い奴にしか持てない強さってものがあるんだ」ーーー話の中に確か2度ほど出てきますが、なんだかとても勇気づけられる言葉でした。芽吹のちょっとやそっとの事ではへこたれない強さが、きっと弱い自分を認識するところから出てきたのだと思うと、説得力があります。
登場人物達もとても魅力的で、特に兵頭は頭が切れる割に実は芽吹に対しては不器用で直情的なのがいいし、キヨが一体どういう素性の人なのか、とても興味が湧きます。
「笑い般若」の組長さんも、恐ろしいけれど人間としての魅力があると思う。」
↑やはり人気作品はBLの枠を越えてきますね。
続巻も揃えます」
↑まさに沼ですね。
↑この作品から本作家さんを好きになる方も多いのでは。
まとめ どうなの?交渉人は黙らないって
口コミレビューを見ても、良作・秀作とされるBL作品のニオイがプンプンと漂ってきます。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
また、現在はKindle Unlimitedにて読み放題対象となっているようです。
シリーズで読みたい方はこちらの方がお得でしょう。
※2023年11月時点での情報です。