毒を喰らわば皿まで ~その林檎は齧るな~ 十河(著)
「シリーズの続編です。人気です。」
- 出版社:アルファポリス
- 発行年月日:2021/7/12
- 価格:1,430円
毒を喰らわば皿まで ~その林檎は齧るな~の気になるポイント
- Amazonにて星評価数が多く、星評価自体も高い
- 良作の判断基準となる”レビューを残す人”が多い。
- 人気BL作家の十河さんによる作品
毒を喰らわば皿まで ~その林檎は齧るな~のあらすじ
日本人男性だった前世の記憶を持つアンドリムは、自身が生きているパルセミス王国が、乙女ゲームの世界だと気づく。彼は前世の知識と現世で持って生まれた才を活かし、悪役である己の運命に打ち勝つとともに、ライバルでもあった騎士団長のヨルガを番とすることにも成功した。しかし、自身の一族には短命の呪いがかけられている。アンドリムはこの呪いを解く術を探しに、東にある国・ヒノエに赴こうと計画を立てていた。折良く、ヒノエから国主の娘だというシラユキ姫がパルセミス王国を訪ねる。なんでも国を脅かす八岐大蛇を討伐するために、ヨルガに力を貸してほしいとのこと。アンドリムはヨルガと共に、ヒノエを目指すが――!?
毒を喰らわば皿まで ~その林檎は齧るな~の読者の口コミ
話に引き込まれるし、童話ん絡めてあるから、わかりやすい所もあるけど、難しくもあって、読み返すたび凄いって思います!!
コミカライズしはじめたので、アニメ化期待!」
↑”童話を絡めている”という点を悪と捉える方もいそうですが、物語として理解し易いですよね。
前作に引き続き心から楽しめました。BL作品としても非常に美しく艶やかな作品ですが、毒を以て毒を制す、そんな主人公と展開がたまりません。何度でも読み返したくなる作品の一つになりました。」
↑最高です。
元宰相閣下、天才過ぎません?!読んでる途中の伏線がどんどん繋がって行くところがヤバイ。
落ちが最高。BLとか関係なく、ストーリーを楽しめる作品。」
↑気になる。。
壮大な物語で、よく練られていると感動しました。
前作は、悪役主人公が善だったものを悪に貶める策略が素晴らしく、今まで読んだ作品で一番爽快で夢中になって読みました。
前作で大好きだった、ジュリエッタとシグルドの登場シーンが少なく残念でしたが今作も面白かったです。
作品ファンとしては、ジュリエッタとシグルドにもっと登場してほしいです。」
↑良作は”世界観”が違うと評価されますよね。
最後の最後の文章を読むまで、落ちがわからない読みごたえのあるお話でした。読み終わった今、満足感に浸っています。前作を読んですっかりはまり、続編が出ていると知ってこちらを読んだのですが期待以上でした。ぜひ続々編をお願いします。あー面白かった!」
↑おもしろいんです。
まとめ どうなの?毒を喰らわば皿まで ~その林檎は齧るな~って
良作を読むと、語りたくなるのが人間の性(さが)です。
シリーズ2作目もレビューを残される方が多く、良作であることが伺えます。
※駄作だと口コミレビューを残そうとする方は少ないのです。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。