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【気になるBL小説その9】毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~

毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~ 十河(著)

毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~ 十河(著)

「本作もかなりの良作です。」

  • 出版社:アルファポリス
  • 発行年月日:2022/8/18
  • 価格:1,430円

毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~の気になるポイント

  • Amazonにて星評価数が多く、星評価自体も高い
  • 良作の判断基準となる”レビューを残す人”が多い。
  • 人気BL作家の十河さんによる作品

毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~のあらすじ

日本人男性だった前世の記憶があるアンドリムは、自身が生きているのが乙女ゲームの世界であることに気づく。彼は前世の知識と現世で得た才を活かし、己の運命に打ち勝ち騎士団長のヨルガと番になる。それから三年。アンドリムが相談役として力を貸しているパルセミス王国では、国王ウィクルムの結婚の日が迫っていた。婚礼に出席しようと各国の要人達が集まる中、パルセミスの王城に不気味な木箱が届けられる。その箱の中には、口がきけず、歩くことができない――「人魚」を想起させる、美しい裸の少女が入っていた。怪しい贈り物から悪意を感じたアンドリムは、箱を送った人物の目的を探り始めるのだが、次第に悍ましい真実が明らかになっていき――!?

毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~の読者の口コミ

「映画を観ているかのような錯覚を起こす。」

↑すごい評価ですね。。

「ハマりました!内容がとにかく凄いの一言です!」

↑沼ですね。

「BでLなシーンがだいぶ濃いので難しいとは思いますが、映画化やドラマ化で映像化してほしいお話しでした。」

↑あらためてみると、本作はアニメ化・ドラマ化はされていないようですね。

「今回の主人公の推察などが余り発揮されていない為面白くないと仰る方も居るみたいですが、毎回同じ様な展開になるよりは読み応えがあったのでは?と思いました。
感想は人それぞれですが、私は読了感溢れる作品に出会えてよかったなと思います。」

↑良作に出会える喜びです。
退屈な日常に、ちょっとの刺激を。

「2作目までが大好きだっただけに残念だった。」

↑このような意見もあるということで。

まとめ どうなの?毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~って

まとめ どうなの?毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~って

シリーズものは3作目あたりから中だるみしてくる場合も多いですが、本作品はしっかりと人気・高評価な印象。
それでも、低評価とする方がいらっしゃるあたりに、人気シリーズの特徴が垣間見えます。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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