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【気になるBL小説その10】殺しのアート(1) 〜ロサンジェルス在住の小説家によるBL作品とは〜

殺しのアート(1) ジョシュ・ラニヨン(著)

殺しのアート(1) ジョシュ・ラニヨン(著)

「アメリカの小説家・推理作家による作品です。」

  • 出版社:新書館
  • 発行年月日:2018/12/12
  • Kindle価格:990円

殺しのアート(1)の気になるポイント

  • Amazonでの星評価数が多く、星評価自体も高い。
  • レビューコメントを残されている方が多い。
  • 海外の推理作家による作品ということで気になる。

殺しのアート(1)のあらすじ

有能だが冷たく、人を寄せつけないFBIの行動分析官・ケネディ。彼のお目付役として殺人事件の捜査に送り込まれた美術犯罪班のジェイソンは事件が起きたキングスフィールドで幼少期を過ごし、連続殺人事件で幼なじみを失っていた。ケネディはその事件を解決に導いた伝説のプロファイラーだった。捜査が進む中、当時の連続殺人事件との共通点が発見される。あの悪夢は本当は終わっていなかったのか――!? 「殺しのアート」シリーズ第1作。

殺しのアート(1)の読者の口コミ

「今回は事件自体が複雑で面白いです。
しかしそんな中どう考えても惹かれ合う2人!
傲慢で冷徹でしかし非常に優秀な捜査官が、たまに見せる思い通りにならない気持ち。
反抗心と憧れを持ちながら、これ以上惹かれてはダメだと思うのに止められない若い捜査官。
相変わらず最後の畳み掛けが痺れます。
本当にこれで終わりなの?とちょっと心配しながら読みました。」

↑そもそもが優れた推理小説。
そこにBL要素が加わることで、また作品の深みが増す印象でしょうか。

「未知の世界への誘(いざな)い
普通のミステリーだと思っていたので思わぬ展開にびっくり。ゲイミステリーというジャンルを初めて知った。ミステリー部分も遜色なく恋愛部分もなかなかおもしろくシリーズ3冊一気に読んでしまった。この作品が未知の世界への一歩。」

↑本作はシリーズ1ですが、ダダダッ!と読み進める方は多いようですね。

「事件物としても面白い
人気作品のアドリアン・イングリッシュよりもとっつきやすいと思います(あちらも好きですが)」

↑”アドリアン・イングリッシュ”も気になりますね。

↑気になる方はぜひ。

「ミステリーとロマンスの素晴らしい融合。」

↑要素な要素により物語が複雑化されている印象でしょうか。

「ジョシュ・ラニヨン好きの人は読むべき。
ゲイ物でクライムサスペンスで、期待は裏切りません。
始まったばかりの二人の今後が気になります。」

↑気になります。

まとめ どうなの?殺しのアート(1)って

まとめ どうなの?殺しのアート(1)って

そもそも推理小説としても評価が高くなっている本作品。

そこにスパイスとしてBL要素が加わることでまた刺激的な作品になっている印象ですね

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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