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【気になるBL小説その11】殺しのアート(2)モネ・マーダーズ

殺しのアート(2)モネ・マーダーズ ジョシュ・ラニヨン(著)

【気になるBL小説その11】殺しのアート(2)モネ・マーダーズ

「人気作の2作目です。」

  • 出版社:新書館
  • 発行年月日:2019/12/10
  • 価格:1,320円

殺しのアート(2)モネ・マーダーズの気になるポイント

  • Amazonでの星評価数が多く、星評価自体も高い。
  • レビューコメントを残されている方が多い。
  • 海外の推理作家による作品ということで気になる。

殺しのアート(2)モネ・マーダーズのあらすじ

ある事件で伝説のFBI行動分析官、サム・ケネディと知り合い、連絡を取り合うようになったFBI美術犯罪班のジェイソンは、有能で冷たい彼の不思議な魅力に惹きつけられていた。8ヵ月後、サムからサンタモニカで起きた殺人事件への参加要請を受けたジェイソン。久しぶりの再会に心躍らせるが、サムはなぜか冷たい態度を示す。そして死体のそばにはカンバスに描かれたモネ風の油彩画が残されていた。それは連続殺人犯人の名刺だとサムは言うーー。アートをめぐるFBI事件簿、シリーズ第2作。

殺しのアート(2)モネ・マーダーズの読者の口コミ

「「殺しのアート」シリーズ第二弾。

はぁ…今回も良かった…!
ミステリ部分もやっぱり面白いんだけど、2人の関係が気になって、気になって…!

ジェイソンに感情移入しまくりで、胸がぎゅうぎゅうに苦しくなった。
そして、ケネディの突然の優しさでまた切なくなってぎゅうぎゅうな気持ちになる、の繰り返し。
2人の関係性が良すぎる。

門野葉一さんの挿絵がまた素敵で…!
ジェイソンがちょっと垂れ目な感じなのが良い。

3巻読むのも楽しみ。」

↑ため息ものの良作です。

「付き合う直前の最高潮に盛り上がってるところからどーんと突き落とす荒業、さすがジョシュラニヨン先生、ロマンスセンスが光り過ぎです。
サムのようなマッチョ思考の男があのような真似をしてまで再会の口実を作ろうと(しかもその時点では関係を持たないよう自戒していたにもかかわらず!)していたって普段の理性の塊のような彼と比べるとアンビバレンツすぎてひっくり返りそうになりました。
こいつぁ重すぎる男ですよ。大丈夫かジェイソン笑」

↑センスが光る!

「サムの態度は何なの?と思いながら初めの方は楽しくなかった。後でサムに痛ましい過去があり、ジェイソンに踏み込めなかった気持ちがわかります。ジェイソンは捜査のため、怪しげな小島に行きますが、1人で行かないでと思いました。終わりはサムとの関係が深くなり、良かったです。次巻があるなら、もう少し2人の仲良しシーンを見たいです。」

↑さらに次巻が楽しみになる作品!

「このシリーズはまだ続編はありますよね? 楽しみです。 とにかくケネディ 過去を整理してもう一歩踏み出せ!!  次作こそ「止めよう いや やっぱり好きだ」の繰り返しは止めましょう。」

↑一言物申したくなる!

「2巻からが本番」

↑読みましょう!

まとめ どうなの?殺しのアート(2)モネ・マーダーズって

【気になるBL小説その11】殺しのアート(2)モネ・マーダーズ

1作目からの2作目、しっかりと人気です!

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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